「古くなってきたのでまとめて、家具・家電の買い替えをしたい」
「不用品のリサイクルの方法が分からない」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
買い替えや引越しのタイミングでは、どうしても不用品が出てしまいます。
処分の際には、なるべくリサイクルをして誰かに使ってもらいたいですよね。
しかし、不用品にも使用の状態や、製品によってリサイクルできない基準があります。
そこで今回は、不用品をリサイクルする基準、方法についてご紹介します。
全ての製品がリサイクルできるわけではありません。
使用状態や、製造からの経過年数など、基準が製品ごとに異なります。
洗濯機は、製造から10年以内のものであることが1つの基準です。
さらに、ベランダ等の外に置いているか、部屋の中で使用していたかどうかでも使用状態に大きく差が出ます。
外で使用していた洗濯機は、雨風に晒されているためリサイクルできないケースが多いです。
また、リサイクルされた洗濯機の需要は主に一人暮らしの方に高いので、大きなタイプよりも単身用の方が引き取ってもらいやすいです。
ほとんどの電化製品に当てはまりますが、有名でない海外メーカーの製品はリサイクルでも引き取ってもらえないことが多いです。
パナソニック、シャープ、三菱のようにブランド物で、140L程度の冷蔵庫が人気があります。
テレビは最近では、新品でも2万円ほどの安い価格で売られていることがあります。
そのため、リサイクルされたテレビの需要は高くありません。
製造から8年が経過したテレビは、値段がつくことはほとんどありません。
また、性能、機種によっても大きく差が出ます。
エアコンは、引き取ってもらいやすい季節が決まっています。
6月の後半からエアコンの販売が盛んになります。
リサイクルショップのような、不用品をリサイクルする業者が増えています。
複数の業者で見積もりをだしてもらって、その中から納得のいく業者を選びましょう。
持ち込みができない製品は、出張見積もりを依頼することになりますが、有料のところもあるので注意しましょう。
「不用品回収業者なのにリサイクルできるの?」
実は、不用品回収業者にはリサイクル業者にはない強みがあります。
リサイクルショップの場合、家からの搬出が大変な場合は、そもそも引き取れないことが多いです。
不用品回収業者は、回収のプロなので、知識と経験を活かして搬出できるため、引き取りが可能です。
もし、リサイクルができなくてもそのまま回収も依頼できるので、まずは見積もりを依頼しましょう。
今回は、不用品をリサイクルできる基準、方法についてご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。
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