不用品を捨てる際に、どこで捨てればいいか分からない方は多いのではないでしょうか。
自治体で捨てられるものもあれば、不用品回収業者にしか処分できないものもあります。
また、不用品回収業者でも処分できないものもあります。
今回は大阪の業者が、不用品回収業者が回収できるものとできないものについて解説します。
不用品を自治体の粗大ゴミとして出そうとすれば、事前にサイズを測り、そのサイズに合った料金を支払う必要があります。
また、廃油や家電製品は引き取ってもらえないことが多いです。
しかし、不用品回収業者ならほとんどのものを引き取ってもらえます。
家電製品だけでなく、タイヤや自動車、楽器など様々です。
費用を払うだけで、ご自身では処理できないものをまとめて処理してもらえるので、とても便利です。
自治体で処理できないものは、稀に自治体に処理できる団体や場所を紹介してもらえることがありますが、そこまでの運搬手段を確保するのが難しいだけでなく、慣れないことをするのはストレスが溜まるでしょう。
業者に頼めば、このようなストレスはないですし、運搬も処分も全て託せるのでおすすめです。
しかし、不用品の量によっては自治体に出すのとさほど金額が変わらない、あるいはむしろ自治体の方がお得な場合もあるので、あらかじめ金額を比較してからどちらの方法で処分するか決めてください。
一般家庭で出る生ごみや飲食物は、可燃ゴミの日に処分してもらえるので、わざわざ不用品回収業者に依頼する必要はありません。
飲食物は臭いが発生しますし、廃棄した日からなるべく早めに可燃ゴミとして出して、溜め込まないようにしましょう。
最近問題にもなっていますが、不法な生き物の廃棄が原因で、日本の生態系が外来種に脅かされています。
捨てられた動物は野生となるしかないですが、長年人間に飼いならされている生き物が野生で生き抜くことは難しいです。
また、野生の動物を触ることで病気の菌をもらうこともあるので、本来、野生の動物ではない猫や捨て犬のような生き物を出さないようにしましょう。
道端に捨てにくいという理由で業者に依頼するのもやめてください。
基本的に生き物は引き取れません。
医療器具や銃器、ガソリンは勝手に捨てたり、業者に依頼したりすることはできません。
また、窃盗したものや違法性が高いものも回収されないので気をつけてください。
上述したように、不用品回収業者が回収できるものとできないものがあるので、事前に把握した上で依頼しましょう。
上記の回収できないもの以外のものはほとんど回収されますが、ご自身では判断しかねないものは業者に相談するのも良いかもしれません。
不用品回収に関するご不明点は「不用品回収」ページをご覧ください。
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