「大阪から東京へ引越しするけど不用品の処分方法がわからない」
「カーペットってどうやって捨てればいいのだろうか」
このように、引越しの際には不用品が多く出て処分に困ります。
特にカーペットなどの大きいものは簡単に捨てられません。
できるなら手早く処分を済ませたいですよね。
そこで、今回はカーペットの処分方法についてご紹介します。
カーペットは素材によって処分方法が異なります。
天然繊維や天然素材のみでできている場合は可燃ごみです。
合成繊維を含む場合は不燃ごみです。
電気カーペットなどの特殊なものは粗大ごみです。
縦と横の長さが30センチメートル以上だと粗大ごみとして扱われます。
また、重量によっては通常ごみで回収してもらえません。
粗大ごみとして出す場合はロープなどで縛る必要があります。
また、指定清掃券が必要です。
指定清掃券とは、粗大ごみ処理に必要となるシールのことです。
可燃ごみはごみ袋に入れなくてはいけません。
また、30センチメートル以下の大きさに切る必要があります。
不用品回収の業者に依頼する方法があります。
カーペットが大きすぎて自治体が回収してくれない時に便利です。
また、自宅まで来て回収してくれるため、自分で運び出さずに済みます。
さらに、当日中に回収してくれる業者もあります。
一方で、処分料金が少し高くなります。
きれいな状態であればリサイクルショップにも出せます。
処分料金が省けるだけでなく、多少お金が手に入ります。
しかし、3年以上使われたものは売るのが難しいです。
査定前に掃除やシミ抜きをしておくと多少値がつきやすくなります。
ここまで大きく4つの処分方法をご紹介しました。
その中で1番おすすめなのは不用品回収の業者への依頼です。
カーペットを切ったり運んだりする手間が省けます。
また、当日中に対応してくれる場合もあります。
そのため、処分を急いでいる場合に便利です。
さらに、引越しで不用品が複数ある場合は割安にもなります。
今回はカーペットの処分方法についてご紹介しました。
時間に余裕があって、できる限り出費を抑えたい場合は自治体に回収を頼むことも選択肢としてあります。
一方で、不用品回収の業者へ依頼すると処分がより楽に済みます。
引越しの際など、処分を急いでいる場合や不用品が複数ある場合は特におすすめです。
ぜひこの記事を参考に不用品回収の業者への依頼を考えてみてくださいね。
不用品回収に関するご不明点は「不用品回収」ページをご覧ください。
最近の投稿