遺品整理をする際にどうすればいいか分からない方が多いのではないでしょうか。
遺品整理をするには、不用品回収業者に依頼する方法と、ご自身で遺品整理する方法があります。
今回は、大阪の業者が不用品回収業者に遺品整理を依頼した時の流れと、ご自身で遺品整理する際の流れについて解説します。
業者によって提供しているサービスは異なりますが、一般的に以下のようなサービスを提供しています。
遺品を形見と不用品に業者が仕分けます。
その中にまだ使えそうなもので、かつ依頼者が必要でないものがあれば業者が回収しますし、それ以外のものは適切な方法で廃棄するので依頼者は何もする必要がありません。
遺品の中に人形や神棚などのそのまま廃棄するべきではないものがあれば、炊き上げや供養を行います。
室内の清掃をするだけでなく、車や保険が遺品として遺されている場合は、その手続きを代わりに行います。
ご自身で遺品整理を行う際に必要な道具は、汚れてもいい服やマスク、スリッパ、軍手です。
その他に段ボールやゴミ袋、ガムテープなども遺品をまとめる際に必要です。
遺品整理をする上でほこりを吸い込んだり、何かにつまずいてもけがをしたりしないように必ず、動きやすくて汚れても大丈夫な服装で作業を行いましょう。
また、予想以上に遺品が多い可能性もあるので、段ボールや遺品を運搬するのに必要な資材は少し多めに用意してください。
運搬に必要な車両ですが、ご自身が使っているものを使用するよりも、あらかじめ軽トラックやワゴンカーを借りておく方が良いでしょう。
また、台車も用意しておくと、運搬が楽になります。
これらのものを全て用意したら、まずは仕分けをしてください。
思い出になるものや貴重なものは捨てないように、形見として置いておくことをおすすめします。
さらに、残ったものをまだ使えるものと廃棄するものに仕分けます。
使用できるものとしては、家電製品や衣類、貴金属があげられます。
これらをリサイクルショップで取引をして、使用できても使い道が限られている場合は不用品回収業者に処分を依頼してください。
加えて、思い出の品として取っておくものを決める際に迷いは禁物です。
遺品を置いておきたくなる気持ちも分かりますが、全て置いておくことはほぼ不可能です。
そのため、少しでも捨てるかどうか迷ったらなるべく捨てるようにしましょう。
上述した二つの方法から、ご自身に最も合う方法を選んでください。
業者に依頼した方が、適切な方法で処理されますし、清掃もきちんとされるのでおすすめです。
不用品回収に関するご不明点は「不用品回収」ページをご覧ください。
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