住所 | 大阪市 |
---|---|
建物 | 3LDK |
階数 | 2階 |
エレベーター | あり |
作業時間 | 3.5時間 |
作業員数 | 4人 |
「親が施設に入ることになり、部屋のほとんどのものが不要になったので片付けてほしいです」と、ご依頼がありました。
親御さんはもとは4名で暮らしていた実家で、長らく一人暮らしをしていました。
そのため、家具はファミリー向けの大きいものが多く、使っていない食器や日常品が多く残っている状態でした。
タンスや食器棚には多くの衣類、食器が入っており、その中のものも含めて回収いたしました。
タンスや食器棚などの大きな家具の中には、食器・本・衣類などがキレイに整頓されて収納されている状態でした。
そこから、一つずつ物を取り出して袋に分別して詰めていきました。
家具の中に物が入っている状態では運び出せないので、このように中に入っているものの仕分けをしますが、整頓されていると作業もスムーズに済みます。
今回の場合ですと、例えば食器棚の中の食器類も取り出しやすく、大きさ別に分かれていたため、段ボールに入れる作業がすぐに終わりました。
一人暮らし用の家具に比べると、ファミリー向けの家具は大きくて重たいです。
大型家具を運び出す際には、常々スタッフは家具が壁に当たらないように細心の注意を払いますが、今回は特に大きい家具が多かったこともあり、作業前に壁を保護しました。
壁の保護は、プラスチック製の段ボールのような板を壁につけて行います。
「引っ越しの時に業者さんがする養生」といえばイメージしやすいかと思います。
最初に壁を保護したことで、スタッフも動きやすく、安全でスピーディに作業が進みました。
伺った4名のスタッフのうち2名は室内での仕分けをし、残りの2名は部屋から運び出して2tトラックに荷積みをしていきました。
不用品回収業者の中でも軽トラでの回収が基本の業者もございますが、当社「スター」は2tトラックで回収に行くことが多いです。
軽トラの場合、積載量(荷物を載せられる量)は350kg、2tトラックの場合は名前通り2~3tくらいといわれています。
今回の場合は、食器棚(高さ200cm×幅120cm)1つだけでも100kg近くの重さがありました。
上記食器棚と同じサイズ感の大型家具は、100kg前後の重さであることがめずらしくなく、これが3つ以上あれば軽トラックでの回収・運搬は困難になります。
だからこそ、当社「スター」がメインで使用している2tトラックが役立ちました。3LDKのお部屋に残された大型家具をすべて、積み込むことが出来ています。(阪上追記)
今回は、大型家具を1つずつトラックに載せて、間のスペースに段ボールや袋に詰めた食器類や衣類を載せて回収しました。
回収作業完了後に、「思っていたより早くきれいになったので、助かりました。親戚が全員集まって作業したとしても片付かないと思っていたので頼んでよかったです。」と、お客様から直接言っていただけました。
大型家具は運び出すだけでも大変ですし、その後の処分にもお困りになるかと思います。
回収業者に頼めば、収納家具の中に入っている物の分別・処分から運び出し、回収まで一括で終わるので、自力で途方もない片付けを行う必要はありません。
大阪で家財処分するなら不用品回収スターにお気軽にご相談くださいね。
最近の投稿